「人間」らしくやりたいナ

『開高健文学碑』が、昨年11月我が家の近所に建立された、というニュースを年明け早々に知り、早速見学に出かけた。

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文学碑は、近鉄南大阪線北田辺駅1階に設置され、黒御影製の碑には、北田辺での体験を記した自伝的小説『破れた繭』の一節が刻まれていた。

開高さんは、6歳のときから、牧羊子さんと結婚し、彼女の家へ移る22歳頃までこの北田辺で過ごした。
 
開高健を知ったのは大学時代。その作品、生き様に感銘を受け、以来、氏の活動を常に注目していた。
平成元年12月に58歳という若さで亡くなられたが、昭和という時代を研ぎ澄まされた感性と、ロマン、こだわりを持って一生懸命生きた人は開高健さんをおいて他にいないと思っている。

作品、生き様以外でも氏を身近に感じる点を整理してみると五つあった。
①名前が同じ「健(タケシ)である
②多感な青少年時代を送った地が同一地域である
③筆跡(丸四角な大きな字で私の筆跡にも似ている)
④氏の寿屋(サントリー)時代の作品「洋酒天国」で大人の世界に触れた、少年時代の想い出
 《父が揃えていたバックナンバーを隠れ見した想い出》
⑤そのサントリーに娘が勤め、体験談として聞かせてもらった企業風土
 
釣魚人、食の探求者、身の回り(ジャケット、眼鏡、ライター等)への拘りなど氏の生き様は多岐に亘り、それぞれが深い。
 
足元にも及ばないが、我が人生も「一生懸命」「好きなこと」「美味いもの」を楽しんで、「人間らしく」やりたいナ。

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この記事へのコメント

本八北
2006年01月14日 14:28
「まあ そんなに急かんでも ええんとちゃうやろか、、、」。 ところでお孫さんの写真はいつUPされるんでっしゃろか?

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